納豆

日本のスーパーフード 納豆!
納豆は健康・美容・メンタル面にまで幅広く調子がよくなる期待できる優秀な発酵食品です。
納豆は「手軽・安価・高栄養」の三拍子がそろった、まさに毎日取り入れたい食品です♪
子供のころから食べ慣れていることもありますが、本当に毎日食べているのに飽きないのが不思議です。
私の祖父が納豆屋を営んでいてそれこそ毎日のように納豆を食べていたのですが、95歳で亡くなり、
火葬の時、理科室の標本のような立派な骨が出てきて皆で「おお~~!!」と感嘆の声を上げたのがセットで忘れられません。笑
私は納豆は、夕食の時の一菜としてほぼ毎日取り入れています。
たれ・からし無しのを買って、みりんと醤油、粉末出汁を少し入れて、オクラやミョウガ・ネギ・アボカド・海苔なども入れてモリモリ食べています。
納豆の主な健康ポイント
昔から納豆には次のような健康増進が期待できると言われています。
・血液サラサラ:ナットウキナーゼが血栓を溶かし、脳梗塞や心筋梗塞の発症の抑制に◎。
・腸内環境が整う:納豆菌と食物繊維が善玉菌を増やし、便秘解消や免疫力アップに貢献。
・骨の健康維持:ビタミンK2がカルシウムの吸収を助け、骨粗しょう症の発症の抑制に◎。
・美肌・アンチエイジング:ビタミンB群やイソフラボンが肌の代謝を促進し、健やかさを保つ。
・ホルモンバランスの調整:大豆イソフラボンが女性ホルモン様作用を持ち、更年期対策にも◎。
納豆のおススメの食べ方とタイミング
・朝食ではたんぱく質補給&代謝アップに最適。
・夜は、ナットウキナーゼの血液サラサラ効果が睡眠中に発揮されやすい。
・ちょい足しアレンジ:ねぎ、しそ、卵黄、キムチ、チーズ、ちりめんじゃこなどと組み合わせると栄養価アップ!
納豆の注意点
1日1パック(50g)程度が目安:イソフラボンやプリン体の過剰摂取を避けるため。
ワーファリンなどの抗凝固薬を服用中の方は要注意:ビタミンKが薬の効果に影響する可能性があります。
腸活界のゴールデンコンビ——納豆×キムチの魅力
腸活界のゴールデンコンビ、納豆×キムチは“シンバイオティクス”の理想形!
この2つの発酵食品を組み合わせることで、腸内環境の改善・免疫力アップ・美肌・ダイエットまで、
まさに全方位にアプローチできそう!
主な健康効果
・腸内フローラの活性化:納豆菌(バチルス菌)とキムチの乳酸菌が善玉菌を増やし、腸内バランスを整える
・免疫力アップ:腸内環境が整うことで、免疫細胞の働きが活性化
・便通・肌の調子がよくなる:食物繊維と発酵菌の相乗効果でスムーズな排出をサポート
・血流・代謝がよくなる:ナットウキナーゼとカプサイシンのW効果で冷えやむくみにも◎
一部では「納豆菌が乳酸菌を抑えるのでは?」という声もありますが、基本的には一緒に食べても問題なし。
むしろ、納豆菌が乳酸菌を“守る”という説もあり、腸まで届きやすくなるという見方もあります。
効果を最大限に引き出す食べ方のコツ
・冷蔵庫から出して20分ほど常温に置く:菌が活性化しやすくなる
・よく混ぜてから食べる:酵素の働きが高まり、消化吸収がスムーズに
・夜に食べるのもおすすめ:腸が最も活発に動く22時〜2時に合わせると◎。
おすすめアレンジ
・納豆キムチごはん(玄米やもち麦と相性抜群)
・冷奴にトッピング
・アボカドや卵黄を加えて栄養バランスUP
・チーズや海藻と合わせて美肌&腸活強化
納豆×キムチ×オクラ=腸活のゴールデントリオ!
この3つを組み合わせることで、
プロバイオティクス(善玉菌)+プレバイオティクス(善玉菌のエサ)+整腸成分が一度に摂れる、
まさに“シンバイオティクスの完成形”なんですって!
キムチは乳酸菌、カプサイシン、食物繊維が豊富で 腸内環境を整え、代謝促進、免疫力アップに◎。
オクラは水溶性食物繊維(ペクチン)、βカロテンが豊富で整腸作用、血糖値コントロール、お肌の調子がよくなります。
この3つを一緒に摂ることで、腸内フローラの多様性が高まり、便通・美肌・免疫力など快適な状態を維持できます。
おすすめの食べ方:オクラ納豆キムチボウル
材料(1人分)
- 納豆 1パック
- キムチ 30g
- オクラ 2〜3本(茹でて刻む)
- 卵黄(お好みで)
- 鰹節、ネギ、白ごまなどトッピング
作り方
1. オクラは塩もみしてさっと茹で、刻む
2. 納豆とキムチ、オクラをよく混ぜる
3. ごはんや冷奴、玄米パンなどにのせて完成!
※夜に食べると、腸が最も活発に働く時間帯(22時〜2時)に合わせて効果倍増です。
1週間の発酵食品プランに組み込むなら?
- 月曜:納豆+キムチ+オクラ丼
- 火曜:味噌汁+ぬか漬け+ヨーグルト
- 水曜:甘酒+塩麹チキン+玄米
…といった感じで、毎日違う発酵食品を少しずつ取り入れるのがコツです。
この組み合わせ、まさに「腸が喜ぶ三重奏」なんです。
注意点
- キムチの塩分、納豆のプリン体に注意し、1日1回・適量(50〜70g程度)を目安に
- 胃腸が弱い方は、少量からスタートして様子を見てください
- キムチの塩分、納豆のプリン体に注意し、1日1パック+小皿程度が目安
- 胃腸が弱い方は少量からスタートを